Bタイプの台紙を12枚に増やした型番で、価格は1700円前後。構造はSB-30Nと同じ黒台紙の二重保護タイプで、切手を透明シートで押さえたうえで台紙をポケットへ入れる。表紙は塩化ビニルペーパー貼り、ポケットはポリプロピレン、防湿性のある硬質塩ビテープを採用。1冊あたり200円程度の差で台紙が4枚増えるため、収納量あたりの単価では8枚版より得になる。
年に何度も記念切手を買う人、家族の分もまとめて整理する人にはこちらが現実的。ただし台紙が増えるぶん背幅も厚くなり、棚に何冊も並べると場所を食う。固定式の作業は1枚ずつ手を動かすことになるので、まとめて何百枚も一気に処理したい日には向かない。カラーは赤や青などから選べる。背幅が増えるといっても構造は変わらないため、8枚版と混ぜて並べても見た目の統一感は保てる。テーマ別に1冊ずつ使い分ける収集家なら、こちらを標準として買い足していく形が扱いやすい。台紙は片面ずつ使うので、実際の収納量は入れる切手の大きさで上下する。
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