動物の体の作りを5枚で見せる小型セット。内容は蚊の口器、鱗粉、昆虫の複眼横断、ミミズの横断、ナメクジウオの横断で、いずれも76×26×1.5mmのガラススライドに封入され、白箱に収まる。重量は約30gと軽い。蚊の口器や複眼の断面は写真では伝わらない部分で、実物を覗くと構造の理由が分かる類の標本だ。
5枚だけなので導入の負担が軽く、顕微鏡の性能確認や自由研究の一テーマにちょうどよい。ただし枚数は枚数で、これ1箱では授業も自由研究も間が持たない。同シリーズには10種構成のCや植物組織版もあるため、動物と植物を並べたいなら組み合わせて買う前提になる。解説は簡素で、標本名の一覧が箱に載る程度と考えておきたい。
まだレビューがありません。最初の投稿者になりましょう!