1954年に矢野満商店として始まり、1959年に法人化した東京都台東区蔵前の老舗。1974年に国内初のジグソーパズル製造用機械を自社開発し、富士山や金閣寺、姫路城といった日本の風景でパズル市場を切り開いた。紛失ピースを送ってくれるサービスを早くから続けているのもこの会社らしい。社名は創業者のあだ名が由来で、1968年に現在の商号になった。かつてはテレビゲームソフトやミニカーも作っており、いまはパズルに加えてカードゲーム、ボードゲーム、カードサプライまで扱い、ゲームマーケットにも出展している。
トレカ向けでは「カードプロテクター」シリーズが定番で、64×89mmのインナーガードRは100枚入りで紫外線を約80から90%カットする加工つき。子ども向けのカードプロテクタージュニアは220円と手に取りやすい価格帯。長期保管を意識した実証試験ベースの作りなので、コレクション寄りの人と相性がいい。一方で高透明を求める人にはUVカット品の見え方が気になる場合があり、対戦用の分厚いスリーブや派手な柄を探している人には品ぞろえが物足りない。
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