1876年創業、堺刃物の産地に本社を構える園芸刃物メーカー。1964年に法人化し、本社は堺市中区八田寺町、代表は滝川重隆、資本金4000万円、従業員は200人規模。ワニのロゴが目印で、口がハサミ、背のトサカが鋸を表している。国内で初めてハードクロムメッキの剪定鋏を商品化し、切り口がそろう「アサリわけなし」の鋸を早くから量産、高枝鋏を全国で最初に商品化した会社でもある。園芸鋏や鋸のほか電動バリカン、エアー式の高枝切、工業用機械刃物まで手がけ、製品は欧米やアジアなど60カ国あまりに渡っている。
ひとつのグリップに5種類の替刃を差し替えられる鋸シリーズや、グリップが回転する剪定鋏など、長時間の作業を楽にする工夫が多い。ホームセンターでの流通も広く、替刃が手に入りやすいのは家庭菜園派にはありがたいところ。修理は「刃物の病院グリーンパパ」で受け付けており、研ぎ直して使い続ける前提の設計になっている。逆に、一本で全部済ませたい人には用途別の品数が多すぎて選びにくい。
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