バター生地を薄く焼いて巻いたシガールで知られる洋菓子ブランド。生地を薄く焼くと崩れやすいため、ロール状に巻いて強度を持たせたのが始まりで、二重三重に重なった生地が軽い口当たりを作っている。値段は十一本入りが千八十円、十四本入りが千三百三十九円、二十本入りが千九百九十八円、四十八本入りが四千五百三十六円と段階的。透明の手提げ袋は無料、紙の手提げ袋は有料になる。シガールが売り出されたのは一九六九年で、半世紀以上ほとんど形を変えていない。
名前が通っているので、相手を選ばず渡せる。個包装で本数がはっきりしているから、人数分の計算も簡単。二千円近い箱まで行くと手軽な範囲を外れるので、予算重視なら十一本入りが基準になる。バターの香りが強く、油分の多い菓子が苦手な人には向かない。夏場は箱の中で形が緩むこともあるため、暑い時期は持ち歩く時間を短くしたい。缶入りや他の焼き菓子と組んだ詰め合わせもあるが、値段はそこから上がっていく。箱が薄く鞄に収まるので、出張や帰省の荷物に足しても邪魔にならない。
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