VAddyは、クラウド型WAF「Scutum」の開発チームが手がけた純国産のクラウド型Web脆弱性診断ツールで、提供元は株式会社ビットフォレストです。料金は検査の回数ではなく月額固定で、期間中は何度診断しても費用が変わりません。プランは検査項目の数で分かれ、Professionalは5項目で月額19,800円(税別)、Enterpriseは11項目、Advancedは18項目です。2023年に登場したAdvancedはIPAの「安全なウェブサイトの作り方」チェックリストの全項目に標準で対応しています。株式会社SHIFTによる手動診断やプラットフォーム診断をオプションで追加できるのも、この製品ならではの組み合わせです。
契約は1か月単位でアップグレードとダウングレードができ、リリース前の月だけ契約するという使い方も認められています。開発の節目ごとに診断を挟みたいスタートアップや受託開発会社には、財布に優しい設計です。アカウント作成から1週間はProfessional相当の機能を無料で試せます。ただし安いプランは検査項目が絞られており、網羅的に見たいならAdvancedが前提になります。巡回の自動化はAI型の製品ほど踏み込んでいないため、画面の多いサイトでは事前の設定に手間がかかることがあります。
まだレビューがありません。最初のレビューを書いてみませんか?