全長200ミリクラスの標準的な剪定鋏で、岡恒の中でも一番よく売れている番手。バネ付きで、握って離すだけで刃が戻るため数をこなす作業に強い。盆栽では芽摘みには大きすぎるが、太らせた枝を落とす、根を切る、株分けで硬い部分を切るといった力仕事を任せられる。刃の合わせが良く、新品のうちは紙一枚でも滑らずに切れる。
一本で全部やろうとする人には向かない。細かい芽摘みは刃先が入らないので、芽切鋏との二本持ちが現実的。手が小さい人には180ミリの下位番手のほうが握りやすい。鋼の刃なので雨の日の作業後は水気を飛ばす必要があり、しばらく使わないなら油を塗って保管したい。ストッパーの位置は指の腹に当たるので、慣れるまで少し違和感がある。
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