Uranus-Cと同じソニーの1/1.2型IMX585に冷却機構を足したモデルです。約840万画素、画素サイズ2.9μm、QEは最大約91%で、700から1100nmの近赤外域にも感度があります。ボディには軽くて剛性の高いカーボン樹脂を使っていて、本体質量は約420g。冷却カメラとしてはかなり軽い部類です。国内代理店のサイトロンジャパンは、マイナス20℃まで冷やして4時間露光した星雲の作例を公開しています。
軽さを生かして、小型の赤道儀や短めの鏡筒に載せたい人、冷却カメラを持って遠征したい人に向いています。センサーが小さいので、焦点距離の長い鏡筒で銀河や小さな星雲を狙うのが得意分野。広い星雲を撮りたいならAPS-C機のほうが合います。国内では天文ショップでの取り扱いが中心で、冷却用の12V電源も別に用意が必要です。
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