Player One Astronomyは2020年6月に蘇州で設立された、天体撮影用CMOSカメラの専業メーカーです。製品名はセンサーサイズに合わせて惑星や神々から付けられており、Mars、Neptune、Uranus、Saturn、Apollo、Poseidon、Zeusと、名前でおおよその大きさが分かる仕組みになっています。惑星撮影用カメラには、固定されたホットピクセルやコールドピクセルをカメラ内で補正するDPS機能、256MBのDDR3キャッシュ、センサーの傾きを外から調整できる機構、独自のHCGモードが共通で入っています。
日本では2021年4月からサイトロンジャパンが正規代理店を務めており、発売時の価格は3.3万円からでした。日本語の製品ページや、冷却ファン付きのアクティブ冷却システムといったオプションも用意されています。惑星や太陽の撮影に向いたカメラをじっくり比べたい中級者には選びがいがあり、海外の著名な惑星撮影家の作例でも名前を見かけます。反面、赤道儀やスマート望遠鏡は作っておらず、撮影システム全体をまとめる制御機器もありません。まだ若い会社なので、長く使い続けたときの実績はこれから積み上がっていく段階です。
まだレビューがありません。最初のレビューを書いてみませんか?