1949年10月に光学器の卸として始まり、のちに社名をビクセンへ変えた総合光学機器メーカー。本社は埼玉県所沢市東所沢、資本金6,400万円、従業員は約60名。天体望遠鏡の国内シェアは約6割で首位、売上構成は望遠鏡が4割、双眼鏡が3割、顕微鏡とルーペで3割という配分。顕微鏡ではパソコン観察に対応したミクロナビS-800シリーズ、学校実習向けの大型顕微鏡FM-400M、総合倍率30倍の双眼実体顕微鏡ミクロボーイSL-30CS(希望小売価格24,000円)などを手がけてきた。所沢市のふるさと納税返礼品にも製品が採用されている。
国内メーカーなので修理や機種選定の相談窓口があり、公式オンラインストアでは有償修理半額サービス対象品も選べる。星空観望会やところざわ星空フェスティバルなど、体験イベントを自社で回しているのも特徴。顕微鏡のラインは入門から学校実習クラスまでで、位相差や蛍光といった研究用途には踏み込まない。生産終了モデルが多いので、狙った型番があるなら在庫の確認は先にしておきたい。
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