口径102mmのマクストフカセグレン鏡筒を自動導入経緯台に載せた入門機。焦点距離1325mm、F13の長焦点で、月面や惑星の高倍率観測が得意です。スターブライトXLTコーティングとスターポイントファインダーが付き、鏡筒の着脱部は標準的なアリガタレールなので、あとで別の赤道儀に載せ替えられます。実売は12万円台から13万円台。ハンドコントローラーは日本語表示で、天体データは4万個以上。国内では2020年4月にNexStar SEの4機種が正規販売され、いまも継続して流通しています。付属アイピースは25mmで53倍。
NexStar SEシリーズの中でいちばん軽く、片手で持ち出せる大きさが強み。玄関先や庭にさっと出して30分だけ月を見る、という使い方がよく合います。口径が102mmなので、淡い銀河や小さな星雲は都市部だと厳しめ。F13という暗さも、電視観望や短時間露光の撮影では不利に働きます。惑星と月に的を絞り、あとから高倍率アイピースを足していく人に向く構成です。架台は経緯台なので、極軸合わせが不要で観測開始までが速いです。スターポイントファインダーは赤いドットを重ねる方式で、暗所でも狙いを付けやすいです。
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