セレストロンのNexStar SEシリーズ最上位で、口径203mmのシュミットカセグレン鏡筒を単アーム式の自動導入経緯台に載せたセットです。焦点距離は2032mm、F10。補正板と主鏡副鏡にはスターブライトXLTコーティングが入り、透過率を上げています。ハンドコントローラーには4万個以上の天体データを内蔵し、明るい星3個を使うスカイアラインでアライメントが完了します。国内正規品のコントローラーは日本語表示。実売はおおむね34万円前後で、総重量は約14.5kg、分解能0.57秒、極限等級13.3等星。三脚はステンレス製で、伸ばしたときの高さをそろえる指標が付いています。付属アイピースは25mmが1本です。
木星の縞や土星のカッシーニの空隙、球状星団の粒立ちまで見たい人向けの一台。集光力が大きいので、都市部でも見えるものが一気に増えます。反面、鏡筒だけで重く、ベランダに毎回運ぶのは正直しんどいです。電源は単3電池8本でも動きますが消費が早く、ACアダプターやポータブル電源の追加がほぼ前提。長時間露光の撮影狙いなら、別売ウェッジや赤道儀への載せ替えを考えたほうが素直です。設置は水平出しを先に決めると、導入精度が安定します。
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