計量器から出発した老舗メーカーで、創業は昭和初期にさかのぼる。食品スーパーの精肉や鮮魚の売場で使う計量値付機、ラベルプリンタ、そしてPOSを一体で設計できるのが他社との違いだ。会計と精算機を分けるセミセルフの方式を早くから展開し、他社製のレジ側システムと自社の精算機を組み合わせた導入例もある。券売機や食品工場向けの自動計量包装値付機も同じ会社の製品で、売場の裏側まで一貫して見ている。
量り売りのある店、生鮮を扱うスーパー、値付けとレジを連動させたい現場では選択肢が限られ、そこにこの会社の存在感がある。逆に席会計中心の飲食店や小さな物販なら、クラウドPOSのほうが軽くて安い。設備投資と保守契約を前提とする相手なので、見積は台数だけでなく売場のレイアウト込みで取ることになる。創業から百年近い会社で、記念サイトや会社案内も公開されており、事業の歴史をたどれる。海外にもグループ会社を持つ。
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