明治40年(1907年)創業、愛知県岡崎市十王町にある和ろうそくの工房。使うのは100%国内産の櫨の実蝋、和紙、い草の髄、真綿だけで、15ある工程をすべて手作業で仕上げている。3代目職人の松井規有さんを中心に、芯巻き、4代目の女性職人、絵付けの絵師まで家族で分担する小さな体制。2016年の伊勢志摩サミット関連行事では手描き絵ろうそく「かきつばた」が各国首脳150名への贈答品に選ばれ、2006年に愛知ブランド企業として認定、和ろうそくは伝統工芸品の三州岡崎和蝋燭にも認められている。住所は岡崎市十王町2-33、電話は0564-21-4207で、営業は9時から17時。
工房見学は無料で、絵付け体験はじゃらんやアクティビティジャパンから予約できる。工房で使える2,000円分の商品券が付く特別見学プランや、家で楽しめる絵付けキットも用意されている。最高級品だけを作る方針なので、値段は洋ろうそくより高い。毎日たくさん灯す人や安くまとめ買いしたい人には向かないが、法事の一本や海外への土産を探している人にはちょうどよい。不定休なので、訪ねる前に予約サイトかInstagramで営業日を見ておくと安心。YouTubeでも製造の様子を公開していて、行く前に工程を知っておける。
住所: 愛知県岡崎市十王町2-33
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