Brinseaは1976年にイギリスで生まれた孵卵器の専業メーカー。鳥を飼っていた技術者が自分の卵をかえすために作り始めた家族経営の会社で、いまも北サマセットのウェストン・スーパー・メアにある自社工場で組み立てている。ラインナップは卵7個の小型機ミニから、580個入る業務用キャビネットのオーヴァイージーまで。小動物の保護活動で使われるTLCシリーズの保育器も手がける。小型孵卵器では特許の数が多いことを公式サイトで前面に出し、抗菌プラスチックの採用や、オンライン登録で3年保証が付くことも明記している。
世界50以上の代理店を通じて流通し、日本ではミニアドバンスIIなど一部の機種が輸入代理店から手に入る。掃除しやすい構造と温度の安定を重視する繁殖家、学校の教材用途に向く。逆に、量販店で気軽に買える価格帯ではないし、日本に入ってくる機種は限られる。海外仕様が前提なので、電源や付属品の内容は購入前に代理店で確認しておくのが無難だ。
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