2000年に台湾の台北で生まれたNAS専業メーカー。DiskStationシリーズを中心に、ラックマウント型のRackStation、設定いらずのBeeStation、無線ルーターまで手がける。本社は台北市の長安西路にあり、代表はVic Hsu氏。公式サイトによると導入実績は600万件を超え、世界6か所に拠点を置く。強みは自社OSのDSM。ブラウザーだけでパソコンのような画面が開き、写真整理のSynology Photos、共有のSynology Drive、防犯カメラ管理のSurveillance Stationなどを後から足せる。RAIDの組み替えやクラウドへの二重バックアップも画面の指示どおりに進む。
家族の写真や動画をまとめて置きたい人、NASが初めてで日本語の画面を触りながら覚えたい人に向く。スマホの自動バックアップが目当てなら、これで十分足りる。逆に、余ったパーツを流用して安く済ませたい人や、動画の変換を頻繁にかける人には物足りない。本体は他社の同等機より高め。2025年モデルではドライブの互換性ポリシーが厳しくなったが、DSM 7.3で緩和された。購入前に互換リストの確認はしておきたい。
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