飲料と食品の自動販売機、店舗用ショーケース、フード機器を手掛ける専業メーカー。源流は1943年に三共電器として創業したサンデンで、1961年には噴水型のジュース自動販売機を製品化している。2015年に流通システム事業として分社化し、2019年10月からインテグラル傘下の新会社として再出発した。本店は群馬県伊勢崎市、東京本社は墨田区錦糸町。資本金は1億円、2024年度の連結売上高は760億円、従業員数は1,530名。ショーケースや自販機に加えて、フード機器やアルコール噴霧器、医療機器も製造販売の対象に入る。「冷やす、あたためる」の精密な温度管理が技術の軸で、省人化を見据えた次世代型自販機MMV(マルチ・モジュール・ベンダー)や、停電時でも飲料を出せる「エネレンジャー」を送り出してきた。
主戦場は飲料メーカー、量販店、コンビニ、工場や病院の売店といった法人向け。キャッシュレス決済、遠隔監視のクラウドサービス、全国のメンテナンス網まで含めてまとめて任せられる。一方で個人が一台だけ気軽に買える相手ではなく、導入は代理店や販社経由の見積もりから始まる。
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