ヤンマーグループで発電システムを担う会社。防災用の非常用発電機からガスコージェネレーション、GHP、ポンプ駆動システムまでを扱い、製造は子会社のヤンマーエネルギーシステム製造が福岡と岡山の工場で受け持つ。自社製エンジンの設計思想を知る技術者が点検に入るため、燃料噴射系やガバナ、冷却系のような癖の出やすい部分の見立てが早い。全国の支社と営業所にメンテナンス専用の連絡先が用意されており、発電システムの保守窓口が営業窓口と分かれているのも実務では助かる。発電機の点検に加えて、燃料フィルタや潤滑油、冷却水、Vベルト、始動用バッテリーといった消耗品の交換周期を機種ごとの基準で管理するのがこの会社の流儀だ。
自社設備がヤンマー製なら第一候補になる。純正部品の供給と長期の部品保有が期待でき、常用と非常用を併設した施設もまとめて任せられる。他社製の発電機だけを持つ施設や、負荷試験1回だけを頼みたい場合は、専門業者と比べたほうがよい。地域ごとに担当営業所が決まるため、まず最寄り拠点を調べてから連絡するのが早い。コージェネを併設した病院やホテルでは、常用側の稼働実績を見ながら非常用側の整備時期を決められるのが実務上の強みになる。
住所: 大阪府大阪市北区茶屋町1-32
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