三菱電機の完全子会社として1978年に発足したプラントエンジニアリング会社で、従業員は3,000人規模。火力発電設備や鉄道の地上システム、上下水道といったインフラから、工場やビルの電気設備までを守備範囲とし、その一角に非常用発電設備のメンテナンスが置かれている。点検だけを切り出すのではなく、受変電設備や自動制御盤とまとめて診断し、劣化した部品交換や設備更新の設計施工まで同じ窓口で進められるのが特徴だ。全国の支社支店が窓口になるため、複数拠点を持つ企業の設備を横並びの基準で管理しやすい。点検では絶縁抵抗の測定、始動用蓄電池の電圧と比重、燃料と潤滑油の性状、冷却水系の漏れといった基本項目を押さえたうえで、制御盤のリレーや保護装置の動作確認まで踏み込む。
自治体施設や病院、大規模工場のように、発電機単体ではなく電源系統全体の信頼性を問われる現場に向く。逆に小容量の発電機1台の負荷試験を最安で済ませたい建物では、地域の専門業者のほうが小回りも価格も有利になる。見積もりは設備構成の確認から入るので、初回は現地調査の時間を見込んでおきたい。長期の保全計画を年度単位の予算書に落とし込む相談にも乗ってくれるため、更新時期が近い設備を抱える施設では話が早い。
住所: 東京都台東区東上野5-24-8
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