関西電力が法人向けソリューションとして提供する負荷試験サービス。疑似負荷試験装置を使い、施設を停電させずに定格出力の30%以上の負荷運転を行い、消防法の総合点検に必要な確認と報告書作成まで対応する。申込みは関西圏に限らず全国対応をうたっており、複数拠点を持つ企業が同じ仕様で試験をそろえたいときに扱いやすい。電力会社が母体という信用は、自治体案件や社内稟議で説明が通りやすいという地味な利点もある。試験は発電機の運転状態を測定しながら段階的に負荷をかける方式で、排気の色や回転数の落ち込み、水温や油圧の推移といった数値が記録として残る。
対象は事務所や商業施設、病院、工場など。発電機の設置や修理を主戦場にする会社ではないため、点検で不具合が出た後の大がかりな修繕や設備更新は、別の施工業者と組む前提で考えたい。窓口は法人営業なので、個人所有の設備や小容量機1台のみだと相手にされにくい場面もある。料金は容量と現地条件で決まる個別見積もりだ。疑似負荷なら建物の電源を落とさずに済むため、休日の停電作業を組めない病院や商業施設では有力候補になる。申込みから実施までの日程は繁忙期に伸びるため、点検期限の2か月前には動いておきたい。
住所: 大阪府大阪市北区中之島3-6-16
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